紫外線とは
1 | 2 |
太陽光には、図のように目に見える光(可視光線)のほかに、赤外線や紫外線が含まれています。紫外線は地表に届く光の中で、最も波長の短いものです。
| UV-C ・・・ | 大気層(オゾンなど)で吸収され、地表には到達しない。 |
| UV-B ・・・ | ほとんどは大気層で吸収されるが、一部は地表へ到達し、皮膚や眼に有害。日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因となる。 |
| UV-A ・・・ | UV-Bほど有害ではないが、長時間浴びた場合の健康影響が懸念されている。 |
![]()
SPF ・・・ Sun Protection Factor(紫外線防御指数)
UV-Bの防止効果を表す数値。
(SPF50+が日本化粧品工業連合会の統一基準で定められた上限値です。)
P A ・・・ Protection Grade Of UVA(UV-A防御指数)
UV-Aをどのくらい防止できるかという目安
PFA(UV-Aの防御効果)を基にPAを3段階に分けています。
| PA+ | :PFA2以上4未満 | ・・・ 効果がある |
| PA++ | :PFA4以上8未満 | ・・・ かなり効果がある |
| PA+++ | :PFA8以上 | ・・・ 非常に効果がある |
平均的な日本人の場合、素肌を真夏の強い日差しで日焼けする標準時間は、15分〜20分程度です。
= 紫外線防止時間
例 ; SPF15の日焼け止めクリームをきちんと塗ると
15分〜25分 × 15 = 約4〜6時間程度、肌が赤くなるのを防ぐことができます。
必要以上のSPFを求めるよりも、使用性、安全性を考えて日焼け止めを選びましょう。
日常生活の紫外線対策では、SPF10 前後あれば十分です。
日中用乳液や、美容液などでも同程度のSPF値があるものが増えていますので、表示を確認して使用して下さい。
屋外での軽いスポーツ・レジャー等の場合は、SPF30、
本格的なスポーツをするときや、リゾート地では SPF50 程度が目安です。
南の島に行く際や、紫外線に敏感な方は 50+ を使用して下さい。
敏感肌の方には、紫外線吸収剤の入っていない日焼け止めや乳液、乳幼児にはベビー用の日焼け止めをおすすめします。
○●赤ちゃん・子供○●
1歳未満の乳児には、光に当てない事が最良の紫外線防御です。日焼け止めの使用はおすすめしません。
日光下に外出するときは、衣服、防止などで紫外線を防いであげましょう。
1歳頃か〜皮脂分泌の活発になる8.9歳頃までは、使用する目的や場合によって、ベビー用・子供向けの日焼け止めをおすすめします。
外で遊んだり、日常生活では SPF10〜20。
レジャーなど紫外線を浴びる時間が長い場合は、SPF30以上で耐水性があるものがいいでしょう。
日焼け止めクリームは塗り方によっては十分な効果が得られない事もあります。決められた量をしっかりムラなく塗りましょう。
◎顔に使用する場合
パール粒1個分をまんべんなくムラのないようにのばして塗った後、もう一度同じ量を重ね塗りします。
◎腕・脚など、広範囲に使用する場合
容器から直接、直線を描くようにつけてから、手のひらでまんべんなくムラのないようにのばします。
☆塗り忘れに注意しましょう!
首筋・手の甲・唇・耳の後ろ・肩など
☆日焼けしやすい部分に注意しましょう!
おでこや鼻筋・肩や首筋・ほお骨などは特に念入りに塗りましょう。


